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2013年9月22日 (日)

喪われた江戸観光名所の”忘れ形見”。(建長寺 唐門)

鉄道ネタからは一旦離れ、暫し”寺社観光モード”になります。
北鎌倉駅から県道21号線を鎌倉方面に向かって降りて行くと、その中腹辺りに建っているのが、この「建長寺(けんちょうじ)」。
もう何度も足を運んでいる北鎌倉・鎌倉エリアですが、このお寺はいつも横に見ながら通り過ぎるだけで一度も拝観したことがなく…(笑)
恥ずかしながら、今回が初めてとなります。
今回訪問しようと思った理由は、北鎌倉を代表する名刹ながらも 毎回毎回スルーする”不義理(?)”を詫びようと思っただけでなく、ここに建つ「あるもの」を見てみたいと思ったから。
それがこれ、方丈入口に建つ重要文化財の「唐門」。
一見すると何処かのお寺にありそうな、ちょっと派手目な佇まいの門ですが、元々は東京・芝の増上寺にあった二代将軍秀忠公の正室・お江の方の霊牌所「旧崇源院」にあったものだそうで。
増上寺の霊牌所は、その後の震災や戦災などに遭って跡形も無く消失してしまい、今はその名残が無残な姿で申し訳程度に残るだけとなってしまっていますが、この唐門だけは 江戸の初期にこの北鎌倉に移築されて現存している由。
二年ほど前に大規模な修復工事が施されたそうで、建立当初の見事な佇まいが蘇りました。
幸運にも破壊を免れた、貴重な「江戸観光名所の忘れ形見」と言えるかと思います。
奇を衒ったりせず、「あるがままの姿」を忠実に写し取ろうと思い、門の前に立ってみました。

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