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2012年3月13日 (火)

「忘れ得ぬ日」から、早一年。

一年前の今日、一体どういう一日を送っていたのだろう?…と 過去の写真とブログの文章を改めて見直してみたのですが、思いの外言葉が少なかった事に気付きました。
そういえば、徒歩で自宅に戻る時に手持ちのカメラ(ソニーのコンデジ)で撮った写真も、自転車屋さんで自転車を買おうと行列を作る人達を写した、たったの一枚。
相次ぐ強い余震に、街中は徒歩で帰ろうとする人達の列…未だかつて経験した事の無かった事態に、語れるだけの言葉が思い浮かばなかったのでしょうか。
あの時の体験は、今や「一年前の記憶」という”過去”になりましたが、当時 如何に語れる言葉が少なかったらと言えども 忘れられそうにありません。
これまでも。そして、これからも、ずっと。
幸か不幸か、自分の住んでいる場所は表向き 「あの日」の前とほぼ変わらないスタイルで生活を送れていますが、それもちょっと何かが狂えば一瞬にして崩壊してしまう脆さと危険性を秘めている訳で。
それを思うと、今 こうやって何事もないように普通に生活出来ているという事が有難いと同時に怖いとさえ思う時があります。
地震発生から丁度一年という この節目の時間を、自分は銀座の街角で迎える事になりました。
用事ついでに、この日を含め あと二日で定期運用を終える予定の300系新幹線を見送ろうという事で、数寄屋橋交差点の一角でカメラを構え、列車がやって来るのを待つことに。
「こだま650号」運用の編成が晴海通りにかかる橋を通過して行ったその直後、地震発生の時刻・14時46分を報せる鐘の音が鳴り響きました。
カメラを持ったまま、静かに黙祷。
今回撮ったカットは他愛の無い”スナップライク”なものですが、今まで撮ってきた一連の写真の中でも個人的に一番印象深いものとなりました。

1103121

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