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2006年5月 7日 (日)

スペイン・バルセロナ 短期旅行(1)・5/4晩~5/5 カサ・バトリョ(Casa Batllò)

■(5/4)■
4日の夕方、デュッセルドルフ空港からエアベルリン AB8564にて 一路バルセロナへ。
予定では、午後6時にデュッセを離陸するはずだったのですが、当初より40分近く遅れる結果になりました。
欧州の交通は遅れるのは当たり前という認識なので、今更驚くには値しないのですが(笑)
これが日本だったら、大騒ぎになるのでしょうけど…
バルセロナへの到着は、8時半くらいになるでしょうか。

飛行機の中で、出された軽食を食べたり ガイドブックを読んでいたりしているうちに、バルセロナ空港へ到着。
コンコース内のスペイン語表記でここが別の国であることを実感するのですが、それにしても実にあっけないフライトでした(笑)感覚で言うと、九州から北海道まで飛行機で行く感覚とそう違わないでしょうか。
EU圏間の移動ですので、イミグレーション関係のチェック(パスポートチェック)が全く無いのも拍子抜けでした。しかし、実に便利だ!
スパンエアー航空のカウンター(友人がマラガから乗ってくる便の航空会社)で20分余り待っていると、向こうから見慣れた顔が。彼とは年末にも東京で会っているので、4ヶ月ぶりの再会となるでしょうか。しかし、東京ならともかく、遠く離れた国の片隅(?)で会える、というのも何とも妙な感覚です。

ここから、予約を取ってあるホテルのある街の中心地まで列車で移動することになったのですが、ここで問題が発生。
目的地になかなか辿り着けません(汗
空港駅から一駅行った先の駅で突然「終点だ」と言われて運転士に降ろされたり、人に尋ねると「ここで乗換えだ」と言われたり… 右往左往しているうちにもどんどん時間は過ぎていくので、ここは仕方なく タクシーを使うことにしました。これだったら、迷う心配はないですからね。

11時近くになって、目的のホテルまで何とか到着。
場所は、地下鉄3号線「リセウ(Liceu)」駅から徒歩で本当 近くの場所で、今回目的としているガウディの建築物群にも大変アクセスの良い所です。これだったら、効率よく廻ることができるでしょう。
スペインはドイツと違って飲食店が比較的遅くまで開いているので(ドイツ人と違い、スペイン人は夜型の生活傾向なんだそうです)、これから食事にも…とも思ったのですが、時間が時間だし、明日は朝早くから観光地を廻ることを予定しているので、今日は夕食を摂るのを諦め、大人しく寝ることにしました。そう、決戦は明日!
しかし、今日は雨…。いかにもスペインらしい「抜けるような青空」を期待しているのですが、うまく晴れてくれるのでしょうか…

■(5/5)■
1.カサ・バトリョ(Casa Batllò)
朝、ホテル近くのカフェでクロワッサンとコーヒーで軽く朝食をとった後、観光地巡りツアーをスタートさせることに。
ホテルの近くに有名なガウディの建築物「グエル邸(Palacio Güel)」があるので、先ずはこの建物から…と思っていたのですが、行ってみると何と改装中で、しかも肝心の建物はネットをかけられてしまい 表からは全く見えない状態。これでは全然ダメだ!ということで、次の予定であるカサ・ミラ(Casa Mila)かカサ・バトリョ(Casa Batllò)のいずれかを見学しに行くことにしました。

開館時間の都合で、まず カサ・バトリョ(Casa Batllò)を見学することに。
この建物の背景を簡単に説明しますと、このカサ・バトリョは、実業家ジョセップ・バトリョの依頼により、ガウディが元あった建物を改装する形で1904-1906にかけて設計・施工した邸宅。
「竜の背」と言われる、うねるようなラウンドを持つカラフルな天井と、カラーガラスの破片が埋め込まれた外壁が大変特徴的な建築物です。
隣には、同じく「モデルニスモ」の建築家として活躍したジョゼップ・プッチ・イ・カダファルクの「カサ・アマトリェー」があり、二人の建築家の競演(?)を楽しむことができます。

0505061

カサ・バトリョの外観。撮影定点の歩道からだと、換算28㍉相当の焦点距離ではl少し厳しかったかも知れません。

GR DIGITAL, ISO64, AE, F5.6 Photoshop CS2によるトーンカーブ変更あり RAW

0505062 

カサ・バトリョの吹き抜け。
壁は、青系のタイル敷きとなっている。

GR DIGITAL, ISO64, AE, F4.0 RAW

0505063

ガウディによるカサ・バトリョ(右)とプッチによるカサ・アマトリェー(左)

GR DIGITAL, ISO64, AE, F5.6

 

 

 

 

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余談ですが、今回の撮影は銀塩フィルムを主体に行ってみることにしました。
スペインならではの色彩感をフィルムにて表現できないか、という一種の「試み」なのですが、同時にデジタルカメラ一辺倒!という最近の写真に対するアンチテーゼでもありまして(笑)
今回持参したのは、EOS-3+SP AF28-75mm f2.8 XR Di / EF17-40mm f4L USMのコンビネーションと、Leica M6+Summilux 35mm f1.4 (Canada)。ライカM6はEOSと違って露出制御が精密に出来ない為(自分の不慣れもありますが)、モノクロのネガ(コダック TRI-X 400)を入れて使ってみることにしました。
フィルムを本格的に使うのは、こちら欧州に来てから初めてですね。感覚がデジタルカメラのものになりつつあるので、うまく撮れるか不安なのですが…

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